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地下水対策Groundwater

排水工法は、重力排水工法と強制排水工法とに大別されます。
現在主に採用されている工法は、重力排水工法で釜場排水工法とディープウェル(深井戸)工法、強制排水工法では、
ウェルポイント工法とバキュームディープウェル(真空深井戸)工法です。

技術案内

ディープウェル工法

井戸掘削機を用いてφ500~800程度の孔を掘削し、ケーシング(井戸管)を設置して流入した地下水を水中ポンプで汲み上げ地下水位を低下させる重力排水工法です。
主に砂層などの透水性のよい地盤の水位低下に用いられ掘削深度が深い場合に有効です

  • ディープウェル工法
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ウェルポイント工法

ウェルポイント工法とは、掘削部の片側または、周囲にウェルポイントと称する小さな井戸を多数設置し、真空吸引する事によって地下水を集め、揚排水する工法です。
比較的透水性の少ない土層にも適用されます。

  • ウェルポイント工法
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